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福井文部科学副大臣が本学柏キャンパスを視察

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 4月8日(月)、福井照(ふくい てる)文部科学副大臣が本学柏キャンパスを訪れ、カブリ数物連携宇宙研究機構、物性研究所及び大気海洋研究所を視察されました。
 最初に訪れたカブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)では、本学磯田文雄理事の挨拶に引き続き村山斉Kavli IPMU機構長が、柏キャンパスの概要説明を行いました。続いて村山機構長が優秀な人材の世界的な流動の「環」の中に位置づけられ、優れた研究環境と高い研究水準を誇る「目に見える」研究拠点の形成及びホスト機関のシステム改革などを目指して文部科学省が進めている世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)により設立されたKavli IPMUの成果を具体例を交えて紹介し、また進行中の最先端研究開発支援プログラムの現状の説明を行いました。
 その後、福井副大臣は磯田理事と村山機構長の案内で研究棟を視察し、3階の藤原交流広場では、議論により研究上の新たなアイデアを生み出す場及び異分野融合の場として全研究者が毎日15時に集まり意見交換を行うKavli IPMUの特徴的な取組みである「ティータイム」に参加され、外国人研究員や海外からのビジターらと日本での研究環境や生活について英語で直接質問するなどなごやかに懇談されました。
 次に、物性研究所ロングパルス強磁場実験棟に移動して瀧川仁所長、金道浩一教授からの説明により国際超強磁場科学研究施設を視察の後、大気海洋研究所において新野宏所長、大竹二雄国際沿岸海洋研究センター長らから研究所の概要説明及び国際沿岸海洋研究センターにおける震災復興の取組みについて報告を受け、17時に柏キャンパスをあとにされました。


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