全国七大学総合体育大会の総合優勝へ、本学運動部が躍動しています！

　全国七大学総合体育大会（通称「七大戦」）において、本学運動部が躍動しています。
　各競技において優勝を目指すのはもちろんのことですが、七大戦では、各競技の成績をポイント化した総合順位でも争います。本学は2012年に24年ぶりの総合優勝を果たしましたが、昨年度は東北大学にその座を奪われました。今年は王座奪還に向かって、各運動部が持てる力の限りを尽くしています。
　これまで各運動部が奮戦し、本学は8月26日現在、総合1位に立っています。
　
　ここで運動部の戦績をいくつかご紹介します。
　本学少林寺拳法部は7月5日（土）から6日（日）にかけて、京都大学体育館にて試合を行いました。実施された三部門（有段組演舞、段外組演舞、団演）のすべてにおいて見事な成績を残し、昨年、一昨年に引き続き総合優勝し、3連覇を達成しました。
　本学剣道部は7月26日（土）から27日（日）にかけて、京都大学体育館にて試合を行いました。男子は4位に甘んじた昨年の雪辱を晴らし、優勝しました。また女子は、序盤戦の劣勢をはねのけ、昨年に引き続き3位に入りました。
　上記にとどまらず、航空部・空手部男子・庭球部男子が優勝するなど、続々とめざましい成果をあげています。
　
　七大戦になみなみならぬ情熱を注いでいるのは、試合に臨む部だけではありません。本学応援部は京都駅前や京都大学構内において、七大学合同で演舞を披露し、各部を鼓舞しています。
　
　七大戦もいよいよ終盤に差し掛かっています。試合を残す運動部のさらなる活躍、総合優勝への期待をこめて、みなさまの一層のご声援をよろしくお願いいたします。