大学院教育学研究科・教育学部留学生懇談会の開催

大学院教育学研究科・教育学部では、5月21日（水）に新入留学生を歓迎して留学生懇談会を開催しました。留学生13名、教職員26名、日本人学生12名の計51名が出席しました。

李正連准教授（国際交流委員会副委員長）の司会で進行し、冒頭の南風原朝和研究科長による開会の挨拶では、新入留学生へ歓迎と励ましのメッセージが送られました。牧野篤教授（国際交流委員会委員長）による乾杯の後、今年度の大学院教育学研究科・教育学部国際交流委員会委員4名の自己紹介がありました。続いて、今年度より国際交流室に着任した学術支援専門職員のBrian Berryさんより挨拶があり、国際交流室の事業として英文添削と英語でのプレゼンテーションのワークショップの活動紹介がありました。また、山本義春教授から外国人客員教授のBenjamin H. Natelson教授ご夫妻の紹介があり、お二人に挨拶を頂きました。

会半ばには、4月から研究科に仲間入りした新入留学生の自己紹介があり、緊張しながらも一人ひとり出身や研究テーマ、将来の抱負などをスピーチしました。さらに、国際交流室で留学生のサポート等を行う本研究科大学院学生のチューターによる日本人の苗字についてゲーム形式の紹介があり、懇談会出席者が一体となって楽しいひとときを過ごしました。

閉会に際し行われた石丸径一郎講師（国際交流委員会委員）による挨拶では、留学経験を実りあるものにしてほしいという留学生への願いが語られました。留学生、教職員、日本人学生が終始和やかな雰囲気の中、お互いに親交を深め、名残惜しい中での閉会となりました。