【ノーベル日記 Day3】 記者会見

　本日も雨からのスタートです。午前中はノーベル博物館で12月6日から始まるノーベル・ウィークについてマスコミ向けの記者会見が行われました。中国やブラジル、日本をはじめとする国の記者が20名以上集まりました。

　記者会見では、ノーベル・ウィークは受賞者をお祝いする場であるとともに背景の異なるさまざまな分野の専門家、科学者、アーティストが交流するための場であ ることが述べられました。そして、12月10日の晩餐会の料理や装花を担当するシェフとフローリストが今年のコンセプトを話しました。料理はスウェーデン の豊かな森林や緑をイメージして、装花はノーベルメダルの丸みと金色の色味をイメージして半年以上かけて、練られたそうです。

　一方、午前中、ゆっくりされた梶田先生は、午後からノーベル賞授賞式と晩餐会で着る燕尾服を借りにストックホルム市内のテーラーを訪れて、衣装合わせを行いました。

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