2015年8月22日、宇宙線研究所(ICRR)とカブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)共催による女子中高生を対象とした進路支援イベント「宇宙ヲ覗クト?」を開催しました。当日は38名の女子中高生が朝10時から夕方4時過ぎまで約6時間に渡るプログラムに参加をしました。
参加者は5班に別れ、お互いに自己紹介をした後、大石理子(おおいしみちこ)ICRR助教による講義「宇宙線が生まれた場所を探して」を聴講しました。
講師とTA(Teaching Assistant)の大学院生と一緒に昼食をとった後、森谷友由希(もりたにゆうき)Kavli IPMU特任研究員による講義「ブラックホール?それともパルサー?ーガンマ線連星の正体に迫る」を聴講しました。続いて、パラボラ鏡を使った実験「鏡望遠鏡でステレオ観測!」に参加し、班別にその観測精度を競いました。
この間、保護者の方が講師に様々な質問をすることができる機会として、参加者の保護者を対象とした講師との懇談会を並行して実施しました。和やかな雰囲気の中、森谷研究員に加え、森井友子Kavli IPMU学術支援専門職員による、研究者や理系選択に関する質問への自身の経験を織り交ぜたいきいきとした回答を受け、参加した保護者の方々は女性の理系進学について非常にポジティブな印象を受けた様子でした。
記念撮影をした後、講師と院生、保護者を交えた懇談会を行いました。実験を経てすっかり交流を深めた参加者同士は、お菓子とお茶を飲みながら、講師やTAが中心となって盛り立てた宇宙についての会話を大いに満喫した様子でした。
多くの参加者は、プログラムをとても楽しみ、宇宙の多様さ面白さを改めて感じた様子が見受けられました。また講師や院生による実際の経験を交えた話を直接見聞することで、研究者としての生活へ期待を高めたようでした。
参考
カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の宇宙ヲ覗クト?紹介ページ
参加者は5班に別れ、お互いに自己紹介をした後、大石理子(おおいしみちこ)ICRR助教による講義「宇宙線が生まれた場所を探して」を聴講しました。
講師とTA(Teaching Assistant)の大学院生と一緒に昼食をとった後、森谷友由希(もりたにゆうき)Kavli IPMU特任研究員による講義「ブラックホール?それともパルサー?ーガンマ線連星の正体に迫る」を聴講しました。続いて、パラボラ鏡を使った実験「鏡望遠鏡でステレオ観測!」に参加し、班別にその観測精度を競いました。
この間、保護者の方が講師に様々な質問をすることができる機会として、参加者の保護者を対象とした講師との懇談会を並行して実施しました。和やかな雰囲気の中、森谷研究員に加え、森井友子Kavli IPMU学術支援専門職員による、研究者や理系選択に関する質問への自身の経験を織り交ぜたいきいきとした回答を受け、参加した保護者の方々は女性の理系進学について非常にポジティブな印象を受けた様子でした。
記念撮影をした後、講師と院生、保護者を交えた懇談会を行いました。実験を経てすっかり交流を深めた参加者同士は、お菓子とお茶を飲みながら、講師やTAが中心となって盛り立てた宇宙についての会話を大いに満喫した様子でした。
多くの参加者は、プログラムをとても楽しみ、宇宙の多様さ面白さを改めて感じた様子が見受けられました。また講師や院生による実際の経験を交えた話を直接見聞することで、研究者としての生活へ期待を高めたようでした。
参考
カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の宇宙ヲ覗クト?紹介ページ