熱戦が繰り広げられた東京六大学野球春季リーグは、昨日全日程を終了しました。
本学硬式野球部は、今季も全力プレーで、勝利に向かって挑戦を続けました。
そのなかでも特に多くの方の記憶に刻まれたのは、2015年5月23日(土)に行われた法政大学との一戦ではないでしょうか。
東大は2回に法政打線に先制を許しますが、粘り強い守備で追加点を許しません。そして5回、法政大学の投手が暴投したのを見逃さず、2点を奪い逆転しました。
しかし試合はまだ終わりません。7回には2回の先制点以降、あと一本がでなかった法政打線が息を吹き返し、一挙3点を挙げ再逆転。東大ベンチ、応援席にもさらに熱が入ります。
本学硬式野球部は今シーズン、惜しい試合を何度も経験してきました。終盤までリードを奪っていながら惜敗を喫した試合がいくつもありました。本学硬式野球部は、これまでどのチームよりも勝負の厳しさ、敗戦の悔しさを体に刻んできたのです。
すると8回。東大打線は息を吹き返します。犠牲フライと3塁打で2点を奪い同点に。試合は延長戦に突入しました。そして延長10回。東大打線は一瞬の隙を見逃さず、きわどいタッチプレーを見事かわし、勝ち越しの2点を挙げました。このまま試合は終了し、東大は待ちに待った六大学野球での勝利を手にしました。
この勝利の裏には、フィールドであきらめずに戦ってきた硬式野球部員の努力だけでなく、観客席で声を枯らし、熱い応援・演奏を続けてきた応援部員、そしてスタンド内外で硬式野球部を応援してくださった方々の声援がありました。
続く24日(日)、25日(月)の試合では法政大学に惜敗を喫し、本学硬式野球部は今シーズンの戦いを終えました。勝利を手にしたことはもちろんですが、惜敗を喫したチームにも勝ちに迫る試合をすることができたことは、今後に向けて大きな収穫となりました。
本学学生は、学問探究にとどまらず、スポーツの面でもめざましい結果を残しています。本学では運動部の一層の活躍のため 「東大スポーツ振興基金」を立ち上げており、これまで数多くの皆様からご支援をいただいてまいりました。今後とも、学生たちのスポーツ面での活躍にもご期待いただき、より一層のご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
本学硬式野球部は、今季も全力プレーで、勝利に向かって挑戦を続けました。
そのなかでも特に多くの方の記憶に刻まれたのは、2015年5月23日(土)に行われた法政大学との一戦ではないでしょうか。
東大は2回に法政打線に先制を許しますが、粘り強い守備で追加点を許しません。そして5回、法政大学の投手が暴投したのを見逃さず、2点を奪い逆転しました。
しかし試合はまだ終わりません。7回には2回の先制点以降、あと一本がでなかった法政打線が息を吹き返し、一挙3点を挙げ再逆転。東大ベンチ、応援席にもさらに熱が入ります。
本学硬式野球部は今シーズン、惜しい試合を何度も経験してきました。終盤までリードを奪っていながら惜敗を喫した試合がいくつもありました。本学硬式野球部は、これまでどのチームよりも勝負の厳しさ、敗戦の悔しさを体に刻んできたのです。
すると8回。東大打線は息を吹き返します。犠牲フライと3塁打で2点を奪い同点に。試合は延長戦に突入しました。そして延長10回。東大打線は一瞬の隙を見逃さず、きわどいタッチプレーを見事かわし、勝ち越しの2点を挙げました。このまま試合は終了し、東大は待ちに待った六大学野球での勝利を手にしました。
この勝利の裏には、フィールドであきらめずに戦ってきた硬式野球部員の努力だけでなく、観客席で声を枯らし、熱い応援・演奏を続けてきた応援部員、そしてスタンド内外で硬式野球部を応援してくださった方々の声援がありました。
続く24日(日)、25日(月)の試合では法政大学に惜敗を喫し、本学硬式野球部は今シーズンの戦いを終えました。勝利を手にしたことはもちろんですが、惜敗を喫したチームにも勝ちに迫る試合をすることができたことは、今後に向けて大きな収穫となりました。
本学学生は、学問探究にとどまらず、スポーツの面でもめざましい結果を残しています。本学では運動部の一層の活躍のため 「東大スポーツ振興基金」を立ち上げており、これまで数多くの皆様からご支援をいただいてまいりました。今後とも、学生たちのスポーツ面での活躍にもご期待いただき、より一層のご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。