2014年12月13日(土)、カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は、第4回世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)合同シンポジウム「サイエンスがつなぐキミのミライ」を有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で開催しました。世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)は、優れた研究環境と高い研究水準を誇り、世界から第一線の研究者が集まる 「目に見える」研究拠点の構築を目指す文部科学省の事業です。本シンポジウムは、最先端の科学とその魅力を伝えるためWPI拠点(全9拠点)が主に高校生を対象として2011年から毎年開催しており、今回は一般を含め400名の参加がありました。
シンポジウムでは、濱田純一総長、文部科学省の常盤豊研究振興局長の挨拶に続き、WPI全9拠点の若手研究者が自らそれぞれの研究活動を紹介するWPI紹介ビデオが上映されました。
続いて、王丹 京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)助教が「ゲノムが導く明日の自分」、アレクサンダー・ツェコフ・ステイコフ 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)准教授が「コンピュータシミュレーション ナノの世界へようこそ」、村山斉 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構機構長/カリフォルニア大学バークレー校マックアダムズ冠教授が「宇宙に終わりはあるのか」と題して、高校生を最先端の科学研究に誘うような力強い講演を行いました。
また、高校生による研究発表も行われました。代表3校の高校生がそれぞれ日頃の研究活動の成果を発表するとともに、講師3名と発表高校生からの質問に答えました。
併設された展示ブース会場ではWPI各拠点の紹介と研究者による研究紹介、高校生による研究活動のポスター発表も行われ、参加した高校生は外国人研究者にも英語で質問を投げかけ、また発表者の高校生も参加者と活発に議論するなど、大変有意義なものとなりました。
シンポジウムでは、濱田純一総長、文部科学省の常盤豊研究振興局長の挨拶に続き、WPI全9拠点の若手研究者が自らそれぞれの研究活動を紹介するWPI紹介ビデオが上映されました。
続いて、王丹 京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)助教が「ゲノムが導く明日の自分」、アレクサンダー・ツェコフ・ステイコフ 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)准教授が「コンピュータシミュレーション ナノの世界へようこそ」、村山斉 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構機構長/カリフォルニア大学バークレー校マックアダムズ冠教授が「宇宙に終わりはあるのか」と題して、高校生を最先端の科学研究に誘うような力強い講演を行いました。
また、高校生による研究発表も行われました。代表3校の高校生がそれぞれ日頃の研究活動の成果を発表するとともに、講師3名と発表高校生からの質問に答えました。
併設された展示ブース会場ではWPI各拠点の紹介と研究者による研究紹介、高校生による研究活動のポスター発表も行われ、参加した高校生は外国人研究者にも英語で質問を投げかけ、また発表者の高校生も参加者と活発に議論するなど、大変有意義なものとなりました。