平成26年度低温センター安全講習会(第1回5月8日(木) 於 弥生講堂一条ホール・14時50分~16時20分、第2回 5月13日(火) 於 工学部2号館213大講義室・14時50分~16時20分、第3回 6月20日(金) 於 薬学部総合研究棟 講堂・10時30分~12時)を開催しました。寒剤使用経験の浅い初学者の他、寒剤使用研究室の使用責任者・ヘリウムデータ報告担当者・液体窒素容器連絡担当者・寒剤管理連絡担当者にも出席を呼びかけ、学生及び教職員など合計520名が出席しました。
講習会では、福山寛 センター長(理学系研究科・教授)による挨拶と低温センターの紹介に続き、島野亮 教授、藤井武則助教(いずれも低温センター研究開発部門)から寒剤や高圧ガスボンベの安全な取り扱い方と本郷地区キャンパス内での各種規程や関連法令について説明がありました。また、第1回・第2回は液体窒素の汲出しと窒素ガスボンベの使用方法の実演を行い、参加者は興味深く見入っていました。講習会の最後にはミニテストを行いました。
近年、寒剤や高圧ガスに関する学内でのヒヤリハット事例が多数報告されていますが、本講習会は高圧ガス保安法で義務付けられている保安教育の一環であり、環境安全本部から本郷地区キャンパス内で寒剤を取り扱う者は必ず受講することが義務づけられています。今後も本講習会を通じて寒剤の安全な取り扱いに一層心がけていただきたいと考えています。次回の安全講習会は10月21日と10月29日に開催予定です。
講習会では、福山寛 センター長(理学系研究科・教授)による挨拶と低温センターの紹介に続き、島野亮 教授、藤井武則助教(いずれも低温センター研究開発部門)から寒剤や高圧ガスボンベの安全な取り扱い方と本郷地区キャンパス内での各種規程や関連法令について説明がありました。また、第1回・第2回は液体窒素の汲出しと窒素ガスボンベの使用方法の実演を行い、参加者は興味深く見入っていました。講習会の最後にはミニテストを行いました。
近年、寒剤や高圧ガスに関する学内でのヒヤリハット事例が多数報告されていますが、本講習会は高圧ガス保安法で義務付けられている保安教育の一環であり、環境安全本部から本郷地区キャンパス内で寒剤を取り扱う者は必ず受講することが義務づけられています。今後も本講習会を通じて寒剤の安全な取り扱いに一層心がけていただきたいと考えています。次回の安全講習会は10月21日と10月29日に開催予定です。